2018/01/31 12:50

今回お届けするのは、梅津寺浜の漂着スポットその二である。
まず一つ目の漂着スポットは、ブエナビスタ周辺だった。そのブエナビスタを左手にして通り過ぎ
ひたすらまっすぐ砂浜沿いに歩いていくと、松山大学と愛媛大学ボート部の小屋が見えてくる。
この辺りが、漂着スポットその二である。

この松山大学の小屋から、向こうの方に見える愛媛大学の小屋が漂着スポットだ。
この辺りには、微小な劣化プラスティックがたくさん落ちている。
この微小な劣化プラスティックは、※マイクロプラスティックになるのでいっぱい拾っている。
しかも小さいパーツなので、穴を開けてビーズのように使用したり、けっこう重宝するのだ。
一石二鳥とはまさにこのこと。
拾おう。

これが、マイクロプラスティック予備群の微小な劣化プラスティックだ。

ひろった微小な劣化プラスティックは、ケースに入れて保管している。
いつでも必要なときに、取り出して使えるので非常に便利だ。
見ているだけでもおもしろい。

これは微小な劣化プラスティックを貼り付けた漂着DECOである。

※マイクロプラスティックとは(wikipediaより)
マイクロプラスチックmicroplastics)は、(生物物理学的)環境中に存在する微小なプラスチック粒子であり、
特に海洋環境においてきわめて大きな問題になっている
一部の海洋研究者は1mmよりも小さい顕微鏡サイズのすべてのプラスチック粒子[2]と定義しているが、
現場での採取に一般に使用されるニューストンネットのメッシュサイズが333μm (0.333mm) であることを認識していながら
5mmよりも小さい粒子と定義している研究者もいる
しかし、マイクロプラスチックが野生生物と人間の健康に及ぼす影響は、科学的に十分に検証されていない。

以上、二つ目の漂着スポットは松山大学・愛媛大学ボート部の小屋周辺だ。
訪れた際は、是非君もチェックしてみて欲しい。

では、次回は梅津寺浜の漂着スポットその③をお届けするのでよろしく!
アデウ!