2018/03/07 21:09

はい、漂着遊び その②は、漂着DECOを「置き」してみようという遊びであるぞい。
それでは説明する前にその「置き」した写真をみてもらいましょうか。
はーい、これが「漂着DECO置き」というお遊びだよ。

ガイコツのペインティングをほどこした漂着DECOを海草が生える岩の上に置いたもの。

次は同じ漂着DECOを落石注意の看板の上に置き置きしましょ。

今度は、造花の花の上にオッキー。

同じ漂着DECOを置いているのに
それぞれの写真を見たときの印象は異なり、かつその中に物語性を感じることができるかな?
そう、これはもう立派なアニメーションになってくるんだ。
この時に注意して欲しいのが
ガイコツというモチーフが自分の中で、どういう感情を起こさせるのかということ。
僕ならこう感じるかな。
いったんはモノとしての使命を終えた漂着物は人間にたとえるとまさにガイコツみたいな感じ。
漂着DECOとして転生してもまだガイコツ。なんだか切ないキャラクターなのだ。
そのせつなさを造花という、これまたモノでできた花がよりいっそうモノ世界を浮かび上がらせる。
そんな一枚の写真という感じだ。
こういうことに繊細になっていくことがより感性を豊かにさせていくと思って
こんな遊びを考えてみたのだがどうだろうか?
子供のころはみんなこんなことやってたんだろうけどね。
次回のテーマは、「名前の付けかた」と世界観というテーマにしようかな。。。